ネガティブ思考に囚われていませんか?
実は、この記事で紹介する『ネガティブ思考に囚われる理由』がわかると、誰でも簡単にネガティブ思考を手放せます。
なぜなら、私も常に、ネガティブ思考を手放しているからです。
この記事では、ネガティブ思考に囚われる理由と、ネガティブ思考を手放す方法を紹介します。
記事を読み終えると、今後ネガティブ思考に囚われてもすぐに手放す事が出来るのです。
ネガティブ思考に囚われる理由二つ
ネガティブ思考に囚われる理由1
ネガティブ思考に囚われる理由一つ目は、答えがないからです。
全て自分が思い込んでいるのだから、答えが見つかるはずがありません。
では、ネガティブの代表例を一つずつみていきましょう。
1.劣等感
劣等感については、完全に競争社会の教育の賜物で植え付けられた、自分自身の思い込みです。
人と優劣を競う必要がそもそもあるのか?
と自問自答してください。
自分で納得するのが一番大事です。
2.無価値感
無価値感もそうです。自分自身が、人と優劣をつけ自分自身の価値を見出せないと自分で思い込んでいるのです。
一度本当の自分がどんな存在か思い出してみるといいかもしれません。
魂はどんな存在?
3.自己嫌悪・自責の念
自己嫌悪も、自責の念も、自分が周りからいろいろ言われたことや固定観念や社会常識で自分自身を判断し、勝手にダメな方に振り分けて嫌いになっていたり、自分を責めたりしているのです。
4.猜疑心・他人を否定又は拒絶する
猜疑心や他人を否定したり拒絶するのは自分を守るための思考です。
裏切られたくないから傷つきたくないから防御する思考癖です。
5.自己否定
自己否定は、厄介です。
自分に価値を見出せないため厄介なのです。
本当の自分は何もしなくても、そこにいるだけで価値があるということを、信じることができないのです。
自分に価値を見出すには、本当の自分を知る必要があります。
本当の自分と繋がる必要があります。
これは後ほど説明します。
いかがですか?
思い込んでいるから答えが見つからないだけなのです。
ただ考えを反芻しているだけなのです。
見つからない答えをいつまで探すか、反芻をいつまでするかは、あなた次第です。
いつでも抜け出せるのです。
ネガティブ思考に囚われる理由2
ネガティブ思考に囚われる理由としてもう一つは、絶望・虚無・孤独を、自分が好んでいるからです。
ネガティブに浸っていたいという気持ちがあるのです。
ネガティブに浸る理由を考えてみてください。
ネガティブでいると楽しいですか?
かっこいいですか?
何かしら自分にメリットがあるのかもしれませんね。
いかがですか?
自分が好きな事は手放し難いですが、そろそろ自分を解放してみませんか?
ネガティブ思考を手放すにはどうすればよいか?
それは、本当の自分を知ることです。
本当の自分と繋がることです。
本当の自分を思い出すと言った方が納得できるかもしれません。
早速思い出していきましょう。
2つ質問をします。
答えがネガティブな時は、理由があるのです。
あとで説明しますので次の質問に答えてください。
- どんな自分になりたいですか?
- 本来の自分とはどんな存在ですか?
どんな自分になりたいかわからない人は、
理想の自分ってありますか?
理想の自分がわからない人は、
物語などの登場人物や、憧れているキャラクターや人はいますか?
考えて見てください。
本来自分はどんな存在か、自分自身に問うてください。
私は、
なりたい自分又は理想の自分=本来の自分
と考えています。
本来の自分がどういう存在か、もしネガティブな自分だったら・・・。
安心してください。
それは本来の自分ではありません。
人間の本来の姿とは、もともとが、ポジティブ、明るい、光り輝く存在なのです。
誰もが皆、本来の自分である魂は、光輝いているのです。
では、本来の自分を考えた時、なぜネガティブな自分が出てくるのか?
それは、本当の自分を忘れてしまっているからです。
本当の自分と繋がっていないからです。
なぜ、忘れてしまっているのか?
なぜ自分と繋がっていないのか?
それは思考が思い込みに支配されているからです。
思考=本当の自分と思っているのかもしれません。
まずは、思い込みや勘違いしている思考癖に氣づくことです。
そして、自分は光輝く存在なのだと思い出すことです。
常に、ネガティブではなく、ポジティブに意識を向けておくことです。
まとめ
ネガティブ思考に囚われる理由は2つある。
1.答えがないから。
2.自分が好んでいるから。
ネガティブ思考を手放すには、上記2つの理由に氣づき、本当の自分を思い出す。
そして、常に「ポジティブ」という言葉に意識を向ける癖をつけましょう。
ネガティブ思考に意識を向け続けるか、ポジティブ思考に意識を向ける癖をつけるか、全て自分次第なのです。
自分は光輝く存在なのだと思い出し、光り輝く行動を重ねるということが、自分の人生を生きるということなのかもしれないなと思います。
どうぞ、ご自分を大切にしてください。
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