第2の習慣 終わりを思い描くことから始める
自分の人生の脚本は誰が書く?
自分でしょ!?
なんてスピリチュアル!!
実は、私はスピリチュアルを自然の法則としてとらえている。
この記事は「7つの習慣」3回目の勉強会での氣づき学びを書いています。
この記事を読んだら、自分と向き合いたくなるはずです。
終わりを思い描くことから始める
ここは、非常に重要な章だった。
どのような人間になり、何をしたいのか、それらの土台となる価値観と原則がなければ、主体的になりようがないと思った。
自分の葬儀を思い浮かべ、家族、友人知人、仕事仲間、奉仕活動の組織の人にあなたはどのような影響を及ぼしたかったか?
自分の葬儀で述べてもらいたい弔辞が、あなたの成功の定義になる。
死ぬまでにやっておきたい事をリストにするのはやってみたことがあるが、自分への弔辞は考えたことがなかった。
仕事に追われ「活動の罠」に人はいとも簡単にはまってしまう。
7つの習慣 by スティーブン・R・コヴィー
成功への梯子をせっせと登っているつもりでも、一番上に到達したときに初めて、その梯子は間違った壁に掛けられていたことに氣づく。
7つの習慣 by スティーブン・R・コヴィー
これも( ゚д゚)ハッ!としたな。
アルアルだったから。
すべてのものは二度つくられる
「終わりを思い描くことから始める」習慣は、すべてのものは二度つくられるという原則に基づいている。すべてのものはまず頭の中で創造され、次に実際にかたちあるものとして創造される。第一の創造は知的創造、そして第二の創造は物的創造である。
7つの習慣 by スティーブン・R・コヴィー
第1の習慣「主体的である」 = 自分は創造主である
第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」 = 「第1の創造(頭の中でする知的創造)をする」習慣
「終わりを思い描くことから始める」は習慣にするんだね。
リーダーシップとマネジメント
第一の創造:リーダーシップ
第二の創造:マネジメント
リーダーシップとは、成功への梯子が正しい壁に掛かっているかどうかの判断をする。
マネジメントとは、成功への梯子を効率的にうまく登れるようにする。
マネジメントが完璧でもリーダーシップのない状態は補えない。
梯子をうまく登っても、正しい壁に登っていなかったら、降りてからもう一度やり直しになってしまう。
個人の生活では特に、リーダーシップが不足しがちで、自分の価値観を明確にする前に、能率よく自己管理や目標達成に取り組んでしまうのだ。
7つの習慣 by スティーブン・R・コヴィー
そうなんだよね。
価値観って、なんとなくボンヤリしている。
これは、考え方や見方が変わった時に、修正していないからのようだよ。
脚本
想像力を働かせると、まだ眠っている自分の潜在能力を頭の中で開花させられる。良心を働かせれば普遍の法則や原則を理解し、それらを身につけ実践するための自分自身のガイドラインを引ける。自覚という土台に想像と良心を乗せれば、自分自身の脚本を書く力が得られる。
7つの習慣 by スティーブン・R・コヴィー
脚本って、自分への弔辞のことだと思った。
いつのまにか誰かの書いた脚本で生活していたりするから、まず脚本を「書き直す」より「書き起こす」プロセスが必要だそうだ。
自覚を育てていくと自分の脚本の欠点に氣づく。
7つの習慣 by スティーブン・R・コヴィー
欠点のある脚本は持ち続ける必要はない。
書き直せばよいのだ。
7つの習慣 by スティーブン・R・コヴィー
効果的な脚本とは、正しい原則から生まれる自分自身の価値観と一致する脚本である。
7つの習慣 by スティーブン・R・コヴィー
なるほどねー。
自覚は育つし、見方が変わるアハ体験で価値観が変わるのは、成長したってことなんだね。
成長した自分の価値観にあった脚本に書き直す必要があるんだね。
個人のミッション・ステートメント
終わりを思い描くことから始める習慣を身につけるには、個人のミッション・ステートメントを書くのがもっとも効果的だ。
ミッション・ステートメントとは、信条あるいは理念を表明したものである。
個人のミッション・ステートメントには、どのような人間になりたいのか(人格)、何をしたいのか(貢献、功績)、そしてそれらの土台となる価値観と原則を書く。
7つの習慣 by スティーブン・R・コヴィー
宿題が毎回出るのだけど、今回は特に重要な作業となるね。
完璧でなくていい。
あとで書き直してもいい。
また、自分と深く向き合う時間がやってきた!
ありがたいな。
まとめ
終わりを意識するのは、人間の有意義なあり方を支配する原則に則った価値観を持ち、人生を素晴らしいものにするために必要なんだな。
あなたも自分へ弔辞を書いてみたり、ミッション・ステートメントを作ったりしてみない?
新たな発見があるかもよ?
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