ポジティブになりきれない、ネガティブ思考に苦しんでいませんか?
実は、この記事で紹介する『ネガティブ思考 抜け方』を実践すると、誰でも簡単にネガティブ思考から抜け出し、ポジティブ思考になれます。
なぜなら、私も実際に、ネガティブ思考から抜け出しているからです。
この記事では、ネガティブについて考察し、抜け方を紹介します。
記事を読み終えると、今後たとえネガティブ思考に陥っても思い出すだけでポジティブになれるのです。
ネガティブとは
ネガティブとは、意味を調べると、
1.電気の陰極
2.ラテン語の「negativus」が語源となっており、これは「否定の~」を中心に意味する。
現在の英単語としては、「否定的な」「消極的な」「後ろ向きな」「負の」「暗い」などのような意味で使われている。
ネガティブ思考って悪いこと?
ネガティブ思考は悪い事ではありません。
ネガティブに意識を向けてしまう癖がよくないのです。
ネガティブ思考はポジティブになる為には必要な事かもしれません。
ネガティブ思考だとどうなる?
ネガティブ思考だと、物事の悪い方を見たり考えたりする。
有無の無、優劣の劣、損得の損、善悪の悪、正負の負、陰陽の陰、明暗の暗、真偽の偽、信疑の疑、などなど。
- 自分に自信が持てない傾向があり、劣等感が強くなりがち。
- 自分には価値がない無価値感を抱くことがある。
- 自己嫌悪に陥ることがよくある。
- 自分を責めてしまう。
- 猜疑心が強く人を信じられない傾向がある。
- 他人を否定しがち。
- 自己否定してしまいがち。
- 絶望感、虚無感、孤独感を抱えている。
辛かったですね。
苦しかったですね。
沢山悩みましたね。
あなた自身のいろいろな努力のおかげで、ここまで生きてこれたのです。
あなた自身の中にあるほんのちょっとのポジティブな心のおかげで、ここまで生きてこれたのです。
あなたはもともとは、ポジティブな存在なのです。
ネガティブ思考ってどこからやってくるのか?
私の考えでは2つあります。
1.自分の考え方の癖
今まで生きてきた中で、親や学校のしつけや教育や指導、友人や同僚等の人間関係で得た経験により、植え付けられたもの。
又は、思い込まされた、或いは、自分で思い込んだり勘違いした考え方の癖であると言えます。
ネガティブ思考=思考の癖
考え方の癖だと知らないから、矯正できないのです。
癖だから、なかなか治りずらいのです。
拍子抜けですよね。
どうですか?
信じられますか?
どうぞ、ご自身で考えてみてください。
ネガティブが思考の癖?
は?
そんなことあるわけないじゃん!
今までこんなに悩んできたのに!
そんな簡単な事の訳がない!
と思われるでしょう。
どうぞ、納得できるまで、ご自分で検証してみてください。
2.インナーチャイルドが関係しているかも
インナーチャイルドは幼少期に傷ついた自分とか抑え込んだ感情と言えます。
幼少期に傷ついた自分や抑え込んだ感情が、氣づいてほしくて心をザワつかせます。
しかし、今まで放置されてきたので、そう簡単に見つかるもんかと、核心の感情に辿り着くまでに、いろいろな思考(別の考えやほかの感情)を投げて来ます。
それゆえ、思考がグルグルすることがあるのです。
ネガティブ思考 抜け方
まずネガティブ思考に氣づくことです。
思考の癖だと腑に落とせると、ネガティブ思考でグルグル悩んでいると、( ゚д゚)ハッ!とすぐ氣づけるようになります。
また、ネガティブな癖が出たと。
または、インナーチャイルドが氣づいてほしがっているなと。
そして考えるはずです。
『ネガティブは思考の癖、考え方の癖だから、この癖を治すにはどうすればよいか。』
または、『インナーチャイルドが氣づいてほしがっている。見つけてあげたいな。』
もうネガティブ思考から抜けています。
とても前向きな考え方ですね。
これがポジティブ思考です。
実はあなたは本当はポジティブ思考の持ち主だったんです。
ネガティブ思考の治し方
『ネガティブは思考の癖、考え方の癖を治すにはどうすればよいか。』
思考の癖の矯正の仕方、それは、ネガティブな言葉をポジティブな言葉に変換する、又は、常にポジティブに意識を向ける癖をつける。
頭でポジティブ!という単語を思い出しましょう。
意識するだけで、脳は、ポジティブなことを探し始めます。
『インナーチャイルドが気づいてほしがっている。見つけてあげたいな。』
幼少期に傷ついた自分自身を探して癒してみましょう。
自分を知り、理解し、愛することにより、インナーチャイルドも癒えてゆきます。
結論
ネガティブ思考は悪くない。
ネガティブ思考は、自分の考え方、思考の癖。
ネガティブ思考=思考の癖
ということを腑に落とすこと。
インナーチャイルドが関係しているかも
ということを思い出すこと。
自分自身で納得すること。
次にネガティブ思考(思考癖)を矯正するにはどうすればよいか考えることが、ポジティブなこと。
インナーチャイルドについて調べようとすることが、ポジティブなこと。
そう、この記事をここまで読んでくださったあなたは、とてもポジティブな人だということ。
どうぞ、ご自分を否定せず、大切にしてください。
※精神疾患等でお医者様にかかっておられる方や、とても繊細な方は、一人でインナーチャイルドや自分自身と向き合うのは向いてないかもしれません。お医者様にご相談をして、ご自分を労わりながらご判断してください。
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