隠れたインナーチャイルド 探し方

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自分にインナーチャイルドがいるかどうかわからないことってありませんか?

実は、この記事で紹介する『隠れたインナーチャイルドの探し方』を実践すると、誰でも簡単に隠れたインナーチャイルドを見つける事が出来ます。

なぜなら、私も実際に実践して、隠れたインナーチャイルドを見つけているからです。

この記事では、隠れたインナーチャイルドの探し方を紹介します。

記事を読み終えると、隠れたインナーチャイルドに氣づけ、自分をもっと大切にするきっかけになると思います。

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Photo by cottonbro on Pexels.com

インナーチャイルドとは

インナーチャイルドとは、『心の内側の子ども』です。

幼少期に受けた心の傷や感情を押し込めてしまった幼いころの自分の事と言われています。

私は、幼い頃抑え込んだ感情という方があっているように思います。

隠れたインナーチャイルド

インナーチャイルドが完全に隠れてしまっている場合、自分ではなかなか氣づく事が出来ません。

現在の自分の心がザワザワしたりすることがあって、その感情がどこからくるものか探しても、なかなか思い当たらなかったりします。

あるいは、そのザワつきが何が原因で起こるのかを探っていくと、いつのまにか違う事を考えていたりします。

隠れたインナーチャイルドは、本当は氣づいてほしいくせに、見つけ出そうとすると、見つからないように、代わりの思考を与えてきます。

「その人は○○だったから仕方ない」とか、「その人の○○という気持ちはよくわかる」とか、他の人の状態や感情を考えさせ、思考をグルグルさせ、自分が本当に向き合いたい感情を隠してしまう傾向があるようです。

隠れたインナーチャイルドを探して何になるの?

インナーチャイルドが完全に隠れているということは、抑え込んだ感情を抱えたまま生きているということ。

インナーチャイルド(抑え込んだ自分の感情)は、出たがっています。

なぜなら、あなたが我慢を沢山しているからです。

もっともっと自分自身と深く深く繋がりなさい!自分の事を理解しなさい!というサインだと思います。

自分自身の一部分を無視し続けているから、自分自身を認められないのです。

自分が自分自身を認めれらないと、人に認めてもらいたがるようになります。

そう、承認欲求!

承認欲求が強くなれば、人と比べはじめ劣等感を味わいます。

自分を認めてないと、自己肯定感も低くなるし、ひどくなれば自己否定をするようになります。

なので、傷ついたインナーチャイルドを無視し続けることは、自分をずっといじめているようなもの。

知らず知らずのうちに、自分をいじめている。

それってとっても怖くないですか?

多くの人は、世間のいじめ問題には憤慨するでしょ?

ご自身は、自分自身のこといじめていませんか?と問いかけたくなります。

自分いじめをせず、自分を理解し愛することが必要だと思うんです。

隠れたインナーチャイルドを探して、氣づいてあげることが、自分を理解し愛するための第一歩だと私は思うのです。

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Photo by Daria Shevtsova on Pexels.com

隠れたインナーチャイルドをどうやって探すのか

インナーチャイルドが何かを知っている他人と話をして指摘してもらうのが手っ取り早いです。

もしくは、自分でする場合、なぜザワついたのか原因を探る過程を、紙に書き出してみて、自分で読み返してみるのです。

客観的に観てみるのです。

俯瞰してみると、人に指摘してもらうのと同じ効果があります。

もう一つ手っ取り早く見つける方法は、「理想の自分やこうありたい自分」がよくわからなかったり「本当の自分(自分とは本来こういう存在である)」がネガティブなものだった場合、本当の自分をまだ思い出せていなかったり、隠れたインナーチャイルドがいるのかもしれません。

なぜなら、『理想の自分やこうありたい自分』=『本来の自分』であると私は思っているからです。

そして、『本来の自分』=『ポジティブな存在』のはずだからです。

ですから、本来の自分がネガティブなものなら、本当の自分をまだ思い出せていないからかもしれません。

なぜかというと、インナーチャイルドも、本当の自分であるからです。

まとめ

隠れたインナーチャイルドは、思い出したくない記憶と結びついていて、記憶を消し去っている場合があります。

探して見つかっても、向き合ったり、癒したりするのは、苦痛な事に思え、覚悟が必要かもしれません。

※精神疾患等でお医者様にかかっておられる方や、繊細な方は、一人でインナーチャイルドや自分自身に向き合うことはしない方がいいかもしれません。お医者様にご相談なさって、ご自分を労わりながらご判断してください。

インナーチャイルドは氣づいて欲しいから出てくるのです。

私たちは、自分を理解し愛することが必要なのです。

どうぞ、ご自分を大切にしてあげてください。

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